当店は長野県松本市の乗鞍、上高地を望む上高地線新島々駅となりにある小さなカフェ。店内には国内でも珍しい 約100年前の二台のアンティークピアノ(フランス製のプレイエルとエラール)、スピネットチェンバロ、リードオルガンが置かれ、時々コンサートを催しています。
これから山に向かう、もしくは、山から降りてきた皆さんが、名物の薬膳カレー、乗鞍、穂高の模様の入ったカップに名水を使い深く淹れた熟成豆珈琲とケーキをゆっくりと味わっていただけば、旅の思い出は更に少しだけ温かくなることでしょう。
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運命的な出会いから、このアルプスの麓に辿り着いたプレイエル(1923年)とエラール(1909年)。
良き人々に弾かれ、聴いていただき、今もピアノが生き、育ち、美しい音を伝えています。
そして、名器スピネットチェンバロ(製作者 吉岡弘司 )や
古えのリードオルガン(1909年 明治42年)にも出会うことができます。